カウンセリングとは前述した通り、相談者が抱えている悩みに共感して、それを解決するということです。この悩みを解決していくのに必要なことは、その人がどのような心理かを理解していくのが大切になります。
心理療法の種類としては、全部で二百種類以上は理論が存在していますから、完全に全部の理論を理解しなくてもいいのですが、できる限り多くの理論を勉強して、実践することも大事になります。
心理療法とは何かと言うと、心理学の理論に基づいて心に問題を抱えている相談者を、援助していく療法です。カウンセリングでは、相談者が誰かに頼るのではなく、自分で自分の抱えている問題を解決していくことをベストと考えますから、問題とその解決方法を、一緒に考えていきます。
ですから、カウンセラーに求められるのは、相談者がいう内容を理解していく事ではなく、何を伝えたいのかということを理解すること。そして、伝えようとしている内容と、コミニュケーションの過程を、それぞれしっかりと理解すること。そして、問題を部分的に考えるのではなく、その人の周りの環境や状況を理解してトータルで理解していくことなどが必要になってきます。
そして、性格形成の考え方の理論として、パーソナリティー論というものがありますが、これは、その人が抱えている問題であったり、症状を確実に理解するために必要です。
ですが、これには同時に病理論というほかの分野の理論も必要となってきますから、問題の原因であったり、その周囲の状況も理解しなくてはいけないのです。
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