スクールカウンセラーは何をするかと言うと、簡単に言うと学校で生徒を相手にしてカウンセリングをすることです。しかし、学校に配置されたからといって、生徒がすぐに相談に来ることもないようです。
日本ではまだまだカウンセリングというものが浸透していませんから、悩みを抱えている場合であっても、なかなか相談室にいくことができないのだそうです。
そして、相談をしに来た生徒だとしても最初の数回の間は、心を開かずに警戒しているのだそうです。何度か通って、大丈夫そうという認識をしてから相談をすることが多いようです。
しかし、スクールカウンセラーは相談室にずっといても、意味がありません。学校という場所は外の世界との関わりは非常に少ないですし、基本的にはコミュニティとしてはクローズしています。
ここにカウンセラーは週の中で一日からニ日程度しかいませんし、ほとんどの場合数時間しかいません。このような状況において、円滑な人間関係を作っていくためには、相談室から外でも活動していく必要性があります。
そして、教師との間にしっかりとした人間関係を作っていければ、生徒からの相談も増えますし、保護者であったり、教師の方から相談されることもあります。このような状況になってくれば、学校の環境であったり、学校が抱えている問題を把握することができますし、教師としっかりとした連携が取れます。
このようにして、スクールカウンセラーが力を発揮すれば、いじめや不登校、もしくは非行といったような行為もどんどん減少させることもできるのです。
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