家族相談士という資格は、資格認定機関である家族心理士・家族相談士資格認定機構が発行している資格になります。この機関は一九九二年に、日本家族カウンセリング協会、そして日本家族心理学会がそれぞれ共同で作ったものです。
この家族相談士というカウンセリングの資格を取得することによって、自分や相談者の家族関係をスムーズにしたり、もしくはそれによって個人の問題を解決に導いたり、家族全体に対してのサポートを行うことが可能になります。
この家族カウンセリングという手法の始まりとしては、1950年代にアメリカによって生まれたと言われています。
個人の問題とはいっても、それらは家族関係に対して非常に大きな影響を与えるので、家族を一つのまとまりとして、全体としての問題を発見して良好な家族関係にしていくサポートをしていきます。この手法は、学校や塾などのような教育関係や、ほかにも老人ホームや病院、そして家庭裁判所であったり、電話相談といった場所で活躍します。
この家族相談士という資格が欲しい場合には、以下の条件を満たしていく必要があります。
まずは、日本家族心理学会か、もしくは日本家族カウンセリング協会という協会に認定されて入会していることと、入会してから最低でも二年は経っていること。そして、研修会やワークショップなどによって、講義を六十六時間は受けていること。そして、今までに臨床経験を一度でもしていること。そして家族心理学に間しての研究実績や、もしくは臨床実績を経験していること。そして、家族相談士養成講座という講座を受講していることが条件となっています。
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