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心理療法

論理療法

論理療法という心理療法は、その創始者であるアルバート・エリスが考えたものです。人間の心の中には、何かをしなければならないといった不合理な信念や、傾向が現れることから、これらは人が生まれたときから存在しているものだと考えました。

そして、人は生きていく中で選択することも可能で、合理的な信念をしっかりと持って、不合理な信念というものを認識し、改善できるということも考えていました。

そして、ここでは論理療法というカウンセリングにおいて、人間に対しての洞察というものを、次の基本的な三つで説明したいと思います。まず、.過去に起こった出来事や現在起こっている出来事は、行動的であったり、感情的な結果が出るための元になることはない。それよりも、あらゆる出来事に対しては、今までの信念の体系が、引き起こすと考えられます。

次に、過去にどういった経験があったかは関係なく、自分の心の中に持っている不合理な信念が、自分で自分自身に、ずっと言い聞かせてしまうことによって、混乱を招いていると考えられます。

最後に、人というのは、非常に簡単に、そしてナチュラルに自分自身を自分の持っていること信条によって混乱させてしまう。そして、自滅的な思考であったり、感情や、それよって引き起こされる行動に執着してしまうことが多い。ですが、このような体験を繰り返すことと、それらを克服しようと努力していくことによって、長い目でみればそういった自分自身で引き起こしてしまった混乱を、克服していくことも可能であるということです。これらが、論理療法の基本になります。

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